創一「こんなに…こんなに美味しい物があるなんて……!!」
桂秋「そんな泣くほどのものか……」
文月「……僕の分も食べるといい」



竹沢兄妹は(あれでも)横浜の商家のおぼっちゃんおじょーさんなので、彼らにとっては珍しいものではないのですが、田舎から出てきた創一からしてみればアイスクリームはまさに感動の味。でも自腹では食べられません。貧乏学生だからね!

そしてこの三人は 兄妹が創一をいじる→創一がいじける→あげくやさぐれる→物で形だけ謝罪する→創一が機嫌を直す→ふりだしにもどる を延々と繰り返しています。反省する気がない兄妹がまぁ悪いんですがすぐに甘いものに釣られる創一にも一因はある。